日本トーターは公営競技である、ボートレース、競輪、競馬、オートレースを主体とした投票機器の導入および業務についての委託運営(総合運営®)事業を、関連グループ企業と共に進めて参りました。
これらの公営競技は国の管轄省庁の指導のもと、地方自治体によって開催され、その収益金は産業振興、社会福祉を含む様々な社会施策の財源として広く役立てられています。今後も地域社会の発展に寄与できるように、経営理念である「完璧な製品・サービス・業務を追求し続けます」のもと、業務を遂行して参ります。
かつての対面コミュニケーションが重視されていた時代とは打って変わり、現代社会ではインターネットが主流となり、SNS利用などコミュニケーションの取り方も変化しています。近年は生成AIを代表とした新しい技術も目覚ましい速さで発展しており、当社も機敏に対応していかなければなりません。
一方で人と人との繋がりを大切にする姿勢は今後も貫き続けたいと思っています。
私たち日本トーターは、このように日々変化する公営競技業界ひいては社会の一員として、社会活動に寄与するためにはどのように進んでいくべきか、公営競技場の本場とその場外場、そしてインターネットを介した投票シーンをどのように盛り上げていくのか、これまでの経験と実績を糧に、これから先をしっかりと見据え、成長・発展する企業を目指して参ります。
代表取締役社長 山本 竜彦